地震の被害から人や建物を守る理想的な方法、それは、激しい地震動を建物に伝えないこと。この考え方を具体化したのが「免震装置」です。街づくりの一つの理想を目指し、21世紀にかけて着実に開発が進められている幕張ベイタウン。
「グランパティオス・公園西の街」では、この幕張ベイタウンで初めて、最先端の免震構造を採用。地震に対する安心の住まいを実現させました。
阪神淡路大震災では、多くの建物が倒壊しただけでなく、建物はしっかりしていたのに倒れてきた家具で多くの人が被害を受けたのは、記憶に新しいところです。
従来のマンションでは建物全体の強度で地震に耐える構造になっていましたが「免震構造」では積層ゴムによる免震装置を住棟と基礎間に設置。これにより揺れをやわらげ、建物はもちろん内部の人を安全に守り、家具類の転倒事故も極力未然に防ぎます。